
解体工事施工技士って?
目次
解体工事施工技士となるには

解体工事施工技士とは
建設業許可の解体工事業を取得する場合や、解体工事業の登録を行う場合、一定の「保有資格者」や、一定の「実務経験者」の在籍が必要です。
今回は、保有資格者の対象資格となる資格の中でも、お問い合わせの多い「解体工事施工技士」のご案内をさせていただきます。
解体工事施工技士の試験
解体工事施工技士の試験は、毎年、年1回 12月頃に行われています。
- 申込受付
令和5年9月1日(金)~11月2日(木) <消印有効> - 試験実施日
令和5年12月3日(日) 12:20-16:30 - 合格発表
令和6年2月2日(金)(受験申込者全員に結果通知書を送付及び合格者の受験番号を本ホームページに掲載)
受験資格
受験をするのに、原則として解体工事の実務経験年数が8年以上必要です。
学歴や指定学科卒業によって必要となる年数が短縮されます。
| 学歴 | 指定学科を卒業 | 指定学科以外を卒業 |
|---|---|---|
| 大学 専門学校(4年制)「高度専門士」 卒業後1年以上 卒業後1年6ヶ月以上 | 卒業後1年以上 | 卒業後1年6ヶ月以上 |
| 短期大学 高等専門学校(5年制) 専門学校(2年制又は3年制)「専門士」 | 卒業後2年以上 | 卒業後3年以上 |
| 高等学校 中等教育学校(中高一貫6年) 専門学校(1年制) | 卒業後3年以上 | 卒業後4年6ヶ月以上 |